
西荻窪にあるいとう歯科医院の伊藤高史です。本日のテーマは「こんな歯科医は嫌だベスト3!」です。
患者目線で考えたときに、「こんな歯科医は正直いやだ」と感じてしまうタイプには、いくつか共通点があります。ここではベスト3という形で挙げてみます。
まず第1位は、「説明をほとんどせずに治療を進める歯科医」です。専門用語ばかりで早口、質問しにくい雰囲気だと不安や不信感が残ります。口の中という見えにくい場所を扱うからこそ、丁寧な説明と合意形成は欠かせません。
第2位は、「衛生面や生活習慣への意識が低そうな歯科医」です。特に「タバコを吸っている歯科医」を嫌だと感じる人は少なくありません。治療の際に顔が近くに寄ると「たばこ臭い」のはすぐわかります。
喫煙は歯周病や口臭、全身疾患とも関係が深く、禁煙指導を受ける立場としては説得力に欠けてしまいます。
そして第3位は、「態度が横柄で患者を見下す歯科医」です。治療技術が高くても、威圧的な対応や雑な受け答えでは安心して通えません。歯科治療は継続が重要だからこそ、信頼関係を築ける人柄が求められます。
結局のところ、歯科医に求められるのは技術だけでなく、説明力、清潔感、そして患者に寄り添う姿勢が大事です。
あなたが通っている歯科医院の医師はいかがですか?

