歯の欠損等に関する悩み

Q.歯が欠けました。どうすれば良いですか?

A.症状がなくても虫歯が進行しやすくなるため、早めに治療することをおすすめします。
プラスチックでその日のうちに治療でき、歯と同じ色に治すことができます。

歯が欠けた後は歯の内部が露出してしまいます。
その際、しみて痛かったり、噛むと痛かったりなどの症状が起こります。
また、欠けた部分が尖って舌を傷つけてしまうこともあります。

保険治療でできます。

【関連ブログ】
→● 前歯が欠けた部分に、プラスチックを詰める治療をしました。

Q.詰め物が取れた。どうすれば良いですか?

A.金属の詰め物は、つけ直せることが多いので小さなものでも持ってきてください。

詰め物が取れた後は歯の内部が露出してしまいます。
しみて痛かったり、噛むと痛かったりなどの症状が起こります。

症状がなくても虫歯が進行しやすくなるので早めに治療することをおすすめします。
つけ直した場合は保険治療でできます。

詰め物とともに歯も欠けていたり虫歯になっていたりする場合は新しく作り直す必要があります。
その際2~4回の通院が必要です。
新しく作る場合は保険治療でできます。

Q.差し歯が取れました。どうすれば良いですか?

A.早急な治療が必要です。差し歯は、つけ直せることが多いので小さなものでも持ってきてください。

とくに当院では、部分入れ歯を支えている差し歯が取れたというご相談をよく受けます。
取れてしまうと入れ歯が支えを失って使えなくなってしまいます。

つけ直した場合は保険治療でできます。

差し歯とともに歯も欠けていたり虫歯になっていたりして差し歯が使えない場合、プラスチックで仮の差し歯を作り、まずはその日のうちに入れ歯を使えるようにすることが第一です。
入れ歯が安定したら新しく作りなおすこともできます。
その場合2~6回の通院が必要です。

新しく作る場合は保険治療でできます。
※価格は保険で3割負担の方の場合です。治療内容や治療する部位によって変わりますのでご了承ください。

【関連ブログ】
→グラグラの歯を抜いて、入れ歯を増歯修理して歯並びを回復した症例
→揺れている歯を抜いて、義歯増歯修理を行なった症例
→● プラスチックのかぶせものの歯を3本新しく作りました。

→治療に関して、よくある質問をまとめました。