そこで最初に目についたのが「マンガでわかる」「教科書よりやさしい」などのタイトルの本です。手に取ってみましたがダメでした。マンガや解説は面白いものの横に載っているのは教科書と同じ家系図です。
ページをめくるたびに登場するあの家系図を見ると暗い気持ちになります。このままではまた平安時代から先に進めそうもありません。
先日、近所の古書店で面白い本に出合いました。歴史小説家永井路子先生の「この世をば」です。内容は政敵を倒して天皇家に自分の娘を嫁がせることで栄華を極めた藤原道長を主人公とした小説です。
いとう歯科医院の伊藤高史です。2018.09その2
保険、入れ歯、しゅうり