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・70代女性 ヒビが入った入れ歯に補強線を埋め込む修理をした症例写真

治療前

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治療後

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ご相談内容 「ナッツを食べたら、入れ歯にヒビが入ってしまった」とご相談いただきました。
お持ちいただいた入れ歯は、患者さんが10年以上使用されているものです。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、入れ歯にヒビが入っていることが確認できました。
これまでは不自由なく使用していたとのことで、詳しく検査したところ、歯茎へのなじみや噛み合わせに大きな問題は見られません。

この入れ歯は患者さんが長年使用されており、装着感や使い心地に慣れているとのことでしたが、ヒビが入った状態を放置すると、使用中にヒビが広がったり突然割れて使用できなくなったりするおそれがあります。

以上のことから、新しく作り直すのではなく、既存の入れ歯を修理する必要があると診断しました。
行ったご提案・治療内容 入れ歯の修理方法として、ヒビが入った部分に金属のワイヤー「補強線」を埋め込む方法を提案し、同意いただきました。
補強線を埋め込むことでヒビが入った部分の強度を高め、再び割れにくくすることができます。

また、午前中に入れ歯をお預かりして修理すれば午後にはお渡しできることと、保険診療で対応可能であることもお伝えしました。

まず、修理作業中に入れ歯が変形したり破損したりしないよう、模型を作る際に使用する材料「石膏」で入れ歯をしっかりと固定します。

次に、ヒビの向きに対して横切るような方向に補強線を配置しました。
これにより、噛む力が加わった際にヒビが広がりにくくなる効果が期待できます。

その後、歯科用プラスチック「レジン」を用いて補強線を丁寧に埋め込み、強度と形態のバランスに配慮しながら慎重に修理を進めました。

入れ歯の修理が完了したら装着していただき、見た目や噛み合わせに問題がないことを確認します。
最後に、今後繰り返し破損が起こる場合は、噛み合わせや歯茎との適合状態を改めて詳しく検査する必要があることをお伝えし、治療を終了しました。
治療回数の目安 1回
治療費総額の目安 約2,000円
(保険診療2割負担)
この治療のリスクについて ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

治療前

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治療中

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治療後

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・80代女性 折れた部分入れ歯に金属の補強線を入れて修理した症例

治療前

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治療後

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ご相談内容 「1週間前に入れ歯を修理してもらったが、また壊れたので診てほしい」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、上顎の部分入れ歯が折れ、そのままでは装着が難しい状態です。
入れ歯は長期間使用されているもので、噛み合わせの面がかなりすり減っており、全体の厚みも約3mmと薄くなっていました。

前回来院された際は、右上奥歯が折れて部分入れ歯が使えなくなってしまっていたため、以下の修理を行っています。
・既存の入れ歯に、プラスチックの人工歯を継ぎ足す
・継ぎ足した手前の歯に金属のバネをかけて、入れ歯を安定させる

今回は、修理した部位の周囲に負担がかかったこと、経年劣化でプラスチックの強度が落ちていたことが原因で、再度折れてしまったと考えられます。

このまま放置すると、食事の際に噛みにくいなど、日常生活に支障が出るリスクがあるため、早めの修理が必要だと診断しました。
行ったご提案・治療内容 今回は、折れた部分に「補強線」という金属のワイヤー線を埋め込む修理を提案し、同意いただきました。

メリット
・その日のうちに修理ができるため、通院回数を抑えられる
・補強線を入れると比較的割れにくくなる

デメリット
・修理を繰り返すと素材が弱くなり、再度破損するリスクがある

まずは、折れている部分を入れ歯専用の瞬間接着剤で仮固定します。
続いて、石こうで位置がずれないように支えを作り、入れ歯の弱っている部分を慎重に削って、2ヶ所に溝を作りました。
溝の形に合わせて曲げた補強線を置き、歯科用プラスチックでしっかりと埋め込みます。

最後に入れ歯を装着し、噛み合わせや位置などに問題がないかを確認して、治療を終了しました。
治療回数の目安 1回
治療費総額の目安 約1,000円
(保険診療1割負担)
この治療のリスクについて ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

治療前

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治療中

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・80代男性 経年劣化ですり減った総入れ歯の噛み合わせを調整した症例写真

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治療後

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ご相談内容 「前回の受診から3ヶ月ほど経ったので、入れ歯の調整をしたい」と来院いただきました。
介助者の方と一緒に来院される患者さんで、当院で製作した上下の総入れ歯を10年以上、定期的に調整しながら使用されています。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、上の入れ歯の奥歯部分が経年劣化ですり減り、左右とも噛み合う面が平たくなっていました。
そのため、全体的に噛み合わせが低くなっています。

現時点では食事や生活に大きな不自由はないとのことでしたが、このまま放置するとさらにすり減りが進行し、噛みにくくなったり入れ歯が動いて歯茎に痛みが出たりするおそれがあります。
以上のことから、入れ歯を調整する必要があると診断しました。
行ったご提案・治療内容 治療の方針として、以下2つを提案しました。

①入れ歯のすり減った部分を修理して補う方法

メリット:即日で修理が終了する
デメリット:新しく入れ歯を作った場合と比べると、フィット感がやや劣る

②新しい総入れ歯の作製

メリット:現在の口腔状態に合わせて作製するため、よりよいフィット感が期待できる

デメリット:複数回の通院が必要で、入れ歯の完成まで時間がかかる

患者さんの年齢や通院のご負担を考えると、①の修理による対応が適していること、また患者さんは今まで同じような修理を行ってきた経緯があり、現在の入れ歯の状態や今後必要となる処置について改めてお伝えしたところ、修理による治療に同意いただきました。

まず、すり減って低くなっていた奥歯部分に歯科用プラスチックを盛り足します。
使用した歯科用プラスチックは粉と液を混ぜると固まる性質があり、固まる前にお口に入れて噛んでいただくことで、適切な噛み合わせの高さに調整することが可能です。

続いて、噛んだときに上下前歯が強く当たりすぎていないかという点も確認します。
前歯に強い負担がかかると入れ歯が外れる原因になるため、必要な部分を少しずつ削りながら、自然で無理のない噛み合わせになるよう整えました。

最後に全体のバランスをチェックして問題がないことを確認し、修理を終えた入れ歯をお渡しして、治療を終了しています。
治療回数の目安 1回
治療費総額の目安 約1,000円(保険診療1割負担)
この治療のリスクについて ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

治療前

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治療中

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治療後

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・50代女性 割れた入れ歯に金属の補強線を埋め込む修理を行った症例写真

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治療後

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ご相談内容 「入れ歯が割れてしまった」とご相談いただきました。
左下奥歯にかけるクラスプ(入れ歯を固定するための金属製の留め具)は、以前当院で修理を行っています。
カウンセリング・診断結果 患者さんの噛み合わせは、下顎が上顎より前に出ている極端な反対咬合の状態でした。
反対咬合は入れ歯を安定させるのが難しく、噛む力が特定の部分に集中しやすいため、入れ歯の破損や変形が起こりやすいとされています。

また、残っている歯の一部には揺れがみられました。
これは、歯を支える骨(歯槽骨)が弱ってきており、歯が噛む力を十分に受け止められなくなっていることが原因です。

お持ちいただいた入れ歯は完全に割れていて、このまま使い続けるのは難しい状態でした。
ただこの段階で新しい入れ歯を作っても、ぐらついている歯が抜けてしまい、短い期間で修理や作り直しが必要になるリスクがあります。

以上のことから、まずは現在の入れ歯を修理して使えるようにしたのち、揺れている歯が自然に抜けて口腔内が落ち着くのを待ったうえで、新しい入れ歯を作製するのが適切だと診断しました。
行ったご提案・治療内容 診断内容をお伝えしたうえで、割れた入れ歯の修理を提案しました。
患者さんはこれまでにも同様の治療を経験されており、治療方針については十分にご理解とご納得いただいています。

まず、技工用の瞬間接着剤で割れた入れ歯を仮止めします。
これは、次の工程で正確な模型を作るための準備です。

次に、仮止めした入れ歯をお口の中に戻して型取りを行い、石こうを用いて模型を作製しました。
模型上で修理を行うことで、口の中でしっかりと合う入れ歯に仕上げることができます。

続いて、割れた部分に対して垂直に交わる向きに金属製の補強線(ワイヤー)を埋め込みました。
補強線をいれることで入れ歯のプラスチック部分にかかる力を吸収・分散できるため、割れにくい構造になります。

最後に、補強後の入れ歯を丁寧に研磨して仕上げを行い、見た目や装着感、噛み合わせに問題がないことを確認して、治療を終了しました。
治療回数の目安 1回
治療費総額の目安 約3,000円
(保険診療3割負担)
この治療のリスクについて ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

治療前

治療前画像

治療中

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技工用の瞬間接着剤で仮止めします。

治療中画像 治療中画像 治療中画像

石こうで模型を作製しました。

治療中画像

補強線をいれるための溝を作ります。

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補強線を入れました。

治療後

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・70代男性 固定する金属のバネが折れた部分入れ歯を修理した症例写真

治療前

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治療後

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ご相談内容 「入れ歯を固定するバネが折れて、パカパカと外れるようになってしまった」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ、右上奥歯にかかっていた入れ歯を支える金属のバネ「クラスプ」が折れていました。
入れ歯自体に問題はありませんが、クラスプが破損しているため安定して使用することが困難です。

このまま放置すると、入れ歯が外れやすくなって食事や会話に支障をきたしたり、残っている歯に過度な負担がかかって歯を傷めたりするリスクがあります。

以上のことから、入れ歯を早めに修理する必要があると診断しました。
行ったご提案・治療内容 入れ歯自体に問題がなかったこと、4年前に今回とは違う部分のクラスプを修理していたことを考慮して、今回もクラスプを新しく作り直す修理方法を提案し、同意いただきました。

メリット
・入れ歯全体を作り直すより、費用と時間が抑えられる
・既存の入れ歯の使い心地をそのまま保てる

デメリット
・修理を繰り返すと金属部分の強度が弱まり、将来的に新しい入れ歯の作製が必要になる場合がある

まずは入れ歯を装着した状態で型取りを行い、石膏模型を作製します。
次に、模型上でワイヤーを曲げて新しいクラスプを作りました。歯にしっかりとかかり、取り外しがしやすいよう、クラスプの形状を調整します。

続いて作製したクラスプを入れ歯本体に取り付け、歯科用プラスチック(即時重合レジン)で固定します。
歯科用プラスチックが硬化したら余計な部分を削り、表面を滑らかに仕上げました。

最後に、入れ歯が安定して装着できているか、使用感に問題がないかを確認し、微調整を行って治療を終了しています。
治療回数の目安 1回
治療費総額の目安 約1,000円
(保険診療1割負担)
この治療のリスクについて ・着脱式のため、食後の清掃が必要です
・最初のうちは異物感があり、慣れるまで時間がかかる場合があります
・慣れるまでは、入れ歯の裏側の粘膜に傷ができる場合があります

治療前

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治療中

治療中画像 治療中画像

治療後

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