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ほけん 修理 いとう歯科 2018.02の2

 私たち歯科医師も歯グキが腫れた時などに普通に使う、なじみぶかい薬です。
 ところが驚いたのは薬の量。抗生物質は大量に飲むとバイ菌が薬に抵抗力を持ってしまうので、必要以上に飲まないことが鉄則です。口には出しませんでしたが私は心の中で思いました。

「そんなにダラダラ飲み続けて大丈夫なんですかー?」なぜなら歯科医師の常識では考えられないような薬の使い方だったからです。
 例えば歯グキが腫れたときに歯科で出す量は3日分です。私が経験した限りでは大学病院の歯科で重症な場合でも10日分でした。それが今回G先生から出された薬は…
入れ歯 修理 いとう歯科


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入れ歯 修理 いとう歯科 2018.02の1

 耳の調子が悪くて近所の耳鼻科に行ったところ、鼓膜の内側に膿のかたまりができる真珠腫性中耳炎と診断されました。すぐに取り除く手術が必要だと言われて大学病院を紹介してくださいました。

 東京医科大学のG先生は親身に診てくださって、去年と今年の2度、手術をしました。ともに全身麻酔下で5時間に渡る手術です。摘出した耳の骨を記念にもらいましたが5ミリもないくらいでした。 
 口の中よりはるかに狭い耳の中の細かい手術は、さぞかし大変だったと思います。 
 術後1週間入院して経過は良好。耳の聞こえもかなり回復しました。それから1か月経って術後の消毒に行ったときのことです。
 体調を整えるため、と処方されたのはクラリスロマイシンという抗生物質、バイ菌をやっつける薬でした。 
保険で入れ歯修理 いとう歯科


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ほけん 修理 いとう歯科 2018.02のあいさつ

 こんにちは、いとう歯科医院の伊藤高史です。先日、アクアリウム展というイベントに家族で行きました。水槽の中に木や水草や魚で作る芸術です。自然の物だけで作るのですが竜宮城のような絵にも描けない美しさでした。当院にある大きな水槽も、あんな風にしたいなあとチラッと考えましたが、こびりついたコケを擦り落とす大変さ、水やエサの管理、フィルター交換の面倒さを思い出しました。当院の水槽にも金魚が入っています。気づいたら手を振ってみてください。人に慣れているので口をパクパクしながら寄ってきます。芸術性はありませんが診療の合間に一息ついていただければ幸いです。アクアウリウムの魚たちも手を振ると寄ってきたのには驚きました。
いれば いとう歯科


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入れ歯 修理 いとう歯科 2018.01の4

 私は甘い父親なので大半は言われるがままに希望を叶えてあげます。ただ将来もっと多くの人と関わるようになると、いつも自分の希望が全て叶うわけではありません。他人と折り合いをつけて過ごせるように、時にはこうしてガマンを教えるようになりました。

 ワガママを言い出す場面ではチョップの連打で少しずつガマンができるようになってきました。ほんの少し成長したように見えます。
 うーん。今日もお尻がイタイ。
保険で入れ歯修理 いとう歯科


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ほけん いとう歯科 2018.01の3

「ガマンできることをガマンさせるのが『しつけ』だからです!」
「……。」

 娘は憮然とした表情で私を見つめています。いきなり「ウルトラスーパーチョーップ!」と叫ぶやいなや「ズバッ!」と私のお尻を手刀で袈裟切りに。先ほど見たヒーローの必殺技です。小学生の力とはいえ意外と痛い。

「ギェェェ~ッ」ヒーローにやられた怪人の悲鳴をあげると娘は「ケッケッケ~♪」と笑いながらチョップの連打。結局おっきいチョコはあきらめて小さな果物ジュースで手を打ちました。
しゅうり