担当歯科医について

伊藤高史
 

伊藤高史(いとう たかふみ)

昭和47年6月1日生まれ

祖父 高秋が歯科医師
父 泰紀も歯科医師

地元松庵で昭和10年(1935年)2月から開業している歯科医師の家系で生まれる。

大学卒業後7年間は最新治療設備のある専門医のもとで修業する。

当時は最新の技術、設備をもって独立開業することを考えていたが、最新技術をもってしても解決できない問題にぶつかった。
その際、対処に困って父に相談したら5分で解決。保険治療の威力を知る。

いとう歯科医院では祖父の代から「低額で安心して治療できる保険医療」に取り組み続けてきた姿勢に強く共感する。
その経験をもとに父と診療することを決断。

現在は3代目として保険治療の可能性を広げるため、ワイヤー1本を曲げて部分入れ歯のバネを作る入れ歯修理・調整・作製の技術を研鑽。

・オミクロン株対応 covid-19ワクチン 7回目まで接種すみ

・「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」の算定について
(1)オンライン請求を行っている。
(2)オンライン資格確認システム(オン資)を導入している。
(3)薬剤情報、特定健診情報などの診療情報を取得・活用している。
(4)(2)~(3)について院内掲示及びホームページで掲示。
(5)初診時は標準的な項目を含む問診票を使用している。
当院は上記の要件を満たしています。

1.医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。
○オンライン資格確認を行う体制を有しています。
○薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。

「情報の取扱いについて」
当院は、オンライン資格確認を行う体制を整備いたしております。
薬剤情報、特定検診情報、その他患者さんからお預かりした情報は適切に活用し、
最善の治療等を行っております。

*正確な情報を取得・活用する為、マイナンバーカード保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いします。

2.一般名処方加算について
当院は後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 当院は後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方、一般的な名称により処方せんを発行することを行なう場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方についてご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
※一般名処方とは薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足の薬であっても有効成分が同じ複数の薬が選択でき、患者さんに必要な薬が提供しやすくなります。

3.医療DX推進体制整備加算についての掲示
当院は令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。
(1)オンライン請求を行っております。
(2)オンライン資格確認を行う体制を有しております。
(3)(医科)医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
(4)(医科・歯科)電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応待ちです。(経過措置 令和7年3月31日まで)
(5)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)
(6)マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。
(7)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。

当院は医療のデジタル化を通じて質の高い医療を提供できるよう、以下の体制を整えています:
マイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入しています
患者さまの医療情報(受診歴、服薬情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得し、より安全で適切な診療を提供できる体制を整えています
電子処方箋の発行体制を整えています
電子カルテ情報共有サービスを活用した診療を行っています
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる体制を整えています
マイナンバーカードをお持ちの患者さまは、受付時にご提示いただくことでスムーズな確認が可能になります。

4.歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
当院は以下の「歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)」を満たしています。

口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防止対策を講じていること。
感染症患者に対する歯科診療に対応する体制を確保していること。
歯科外来診療の院内感染防止対策に係る研修を4年に1回以上、定期的に受講している常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。
当該保険医療機関の見やすい場所に、院内感染防止対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。
年に1回、院内感染対策の実施状況等について、様式2の7により地方厚生(支)局長に報告していること。

5.医療情報取得加算のお知らせ
当院では、外来診療における医療情報取得加算について、次のような取組を行っています。

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
患者様に対し、受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めております。
マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用に、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

6.外来後発医薬品使用体制加算/後発医薬品使用体制加算
当院では「外来後発医薬品使用体制加算」「後発医薬品使用体制加算」を算定しております。

・後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
・医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しています。
・医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となり可能性があること、変更がある場合には患者様に十分に説明します。

7.明細書発行体制等加算
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
また、自己負担のある患者様には、「診療報酬明細書」「領収書」を交付しております。
明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

8.CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMとよばれるコンピューター支援設計・製造ユニットを用いて作製される冠(被せ物)やインレー(詰め物)を用いて治療を行なっています。これにより、精度の高い治療を提供しています。

9.クラウン・ブリッジの維持管理
当院で装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。定期的な検診を通じて、長期的な口腔内の健康維持をサポートします。

10.歯科技工士との連携
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。

11.有床義歯咀嚼機能検査、咀嚼能力検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。

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