私は甘い父親なので大半は言われるがままに希望を叶えてあげます。ただ将来もっと多くの人と関わるようになると、いつも自分の希望が全て叶うわけではありません。他人と折り合いをつけて過ごせるように、時にはこうしてガマンを教えるようになりました。
ワガママを言い出す場面ではチョップの連打で少しずつガマンができるようになってきました。ほんの少し成長したように見えます。
うーん。今日もお尻がイタイ。
保険で入れ歯修理 いとう歯科
「パパー、チョコほしいー」
また始まった。さっきファミレスでデザート食べたばかりなのに。
こんなワガママをしばしば言うようになりました。親の器量が問われる場面です。チョコはダメと言うものの次の娘の言葉は容易に予測できました。
「なんでー?」実はこれがクセモノ。
「さっき食べたばかりでしょ」
「みんなで分けたら少なかった」
ここでひるんではいけない。
「晩ごはんまでガマンしよう」
「パパはこないだ、晩ごはん前にクッキー食べてた」そうきたか。
「今度買ってあげる」
「3日前にも同じこと言われた」
ああ言えばこう言うで、結局言い負かされてチョコを買うはめに。
「このおっきいチョコがほしいー」
「おっきいチョコはダメ」
すると間髪を入れず、またこの一言
「なんでー?」が始まります。
続く いれば
こんにちは、保険で入れ歯修理いとう歯科医院の伊藤高史です。このごろ娘がピアノの練習をサボりがち。そこで一計を高じました。私がピアノを一本指でポンポンやりながら「この曲はどう弾くんだっけな~」と独り言を言うと案の定、娘は振り向きました。「あたし、わかるよ」と言って娘は私を押しのけてピアノの前に座り得意げに弾きます。両手でパラパラと奏でるのはベートーベン「第九」のメロディ。すごーい! と大げさにほめると「じゃあ次の曲ね」とドヤ顔でピアノ教室の課題曲を弾きはじめました。「親が下手な手本をやってみせる作戦」は勉強や運動でも使えそうです。まだまだ素直ですね。計略とバレると困るので娘には内緒にしておきます。