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2018.04 あいさつ

こんにちは、いとう歯科医院の伊藤高史です。家の近くの道端に手袋の片方が落ちていました。娘は「あっ、これNちゃんのだ!」ときっぱり断言。Nちゃんは小学校の友だちです。もし別の子のだったら、かえって迷惑になってしまいます。どうしようかと考えたものの、娘の迷いのない眼差しを見て大丈夫と確信して持ち帰りました。妻がNちゃんのお母さんにメールで尋ねたところ「片方落としてガッカリしてたのよ」とのこと。友だちの手袋まで正確に覚えている記憶力には脱帽です。さっそく次の日に返してあげたらNちゃんはとても喜んでいたそうです。親バカですが娘の善意と行動力を誇らしく思いました。いつまでもそんな暖かい心で行動する人でいてほしいです。

いれば でも大丈夫

 


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保険で入れ歯修理 いとう歯科2018.03の4

 ダカールラリーは16日間のレースですが、入れ歯は一生続く「耐久レース」です。特に口の中は常に噛み合わせの強大な力が加わり、虫歯や歯周病の原因となる細菌にさらされ続けるなど過酷な環境です。
 最新医療はテクノロジーの進歩で治療法が高度化していますが繊細な先端技術だけでは解決できない課題がたくさんあります。入れ歯もバイクのレースと同じように何か問題が起きたとき、すぐに復帰できるサバイバル性能が問われます。

 いとう歯科医院は開院以来「保険で安心できる治療」を基本方針として取り組んできました。祖父から父へ、そして父から私へと受け継いでいます。おかげさまで地元で80年治療を続けています。歯科治療の耐久レースはまだまだ続きます。
ほけん いとう歯科


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いれば ほけん いとう歯科2018.03の3

 この小さなメーカーは、こうした巨大メーカーにはマネのできないサバイバル性能で勝ち抜いています。この記事を読みながら思ったのは、いとう歯科医院との共通点です。
 保険治療は使える素材が限られています。入れ歯の大半はプラスチック製。チタンやマグネットなど特殊な材料は使えません。でも調整しやすく扱いやすい。入れ歯のバネは手で曲げるワイヤーです。単純な構造だからこそ壊れても修理しやすい。
保険 しゅうり


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しゅうり 入れ歯 いとう歯科2018.03の2

 砂漠や荒野を9000キロも疾走するダカールラリーは世界一苛酷といわれるレースです。巨大メーカーは数十億円を投入して、最新のテクノロジーで完全武装したスペシャルマシンで参戦してきます。
 一方「KTM」はラリーそのものが売りのメーカーです。お店で販売しているバイクをそのまま持ち込んでラリーに参戦しています。

 それでも「KTM」は屈強な巨大メーカーをおさえ、ラリー16連覇を達成しました。なにがそんな偉業を可能にしたのか。
 市販されているバイクだからシンプルな構造で扱いやすい。特殊なパーツを使っていないからトラブルがあっても修理しやすい。
ほけん 入れ歯 いとう歯科


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いれば 修理 いとう歯科2018.03の1

「いいなあ~、一度でいいから乗ってみたいなあ」

 いつもスーパーで買い物をした帰りにこの店の前を通るたびに歩く速度が遅くなる。
「KTM」が呼んでいる。そんな気がするんです。私は学生時代にバイクに乗っていました。あれ以来乗っていませんが今でも好きです。
 
 ここはバイクが10台ほど並んでいる小さなお店ですが、置いてある機種がとにかくカッコいい。なかでもオレンジ色の獣がうずくまっているかのようなスポーツバイクが私の心を引き付ける。「KTM」に乗りたい!

 つい先日、インターネットの記事で知ったのですが、なんとあのプレハブの小さな店に置いてあるオレンジ色のマシンが実はバイク界の巨人だった。
しゅうり いとう歯科