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保険 入れ歯 いとう歯科2018.03あいさつ

 こんにちは、いとう歯科医院の伊藤高史です。足が寒いと、よけいに寒さを感じますね。ズボンの下に履くスパッツで「極暖」というのがユニクロにあると妻から聞いて、さっそく見に行くと確かにありました。しかし人だかりができていたのは「極暖」ではなく、その隣の売り場。なんとか潜りこんでみると、みんなが手にしているのは「超」極暖。700円高いのですが思わず買ってしまいました。普通のスパッツと比べると生地の厚みが倍くらいあります。とても温かく重宝しています。もう少し待つと「超々」極暖が出るかもと妻が笑っていました。「超々々」極暖になれば富士登山ができるくらい温かいかもしれませんね。登る予定はありませんが。
保険で入れ歯修理 いとう歯科


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いれば いとう歯科 2018.02の4

 もしかしたらあのとき耳鼻科の名医には「ダラダラ飲み続けても大丈夫なの?」という私の心の声が聞こえていたのかもしれません。
 と言っても人の心を読む超能力を備えているわけではなく「人を助ける」という医師として求められる人間的な成長と、これまでコツコツと積み重ねてきた教養が、患者さんに対面したときの洞察力となって表れているものだと思います。

 私もG先生のように患者さんの心の声が聞けるよう、これからも精進していきます。
ほけん いとう歯科


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入れ歯 修理 いとう歯科 2018.02の3

 なんと、42日分!
 そんな日数の抗生物質を飲む場面など想像もできません。
 おそらく私がよほど驚いた顔をしていたのでしょう。G先生はすぐに説明してくれました。
「抗生物質は、少量をダラダラ飲むっていう使い方があるんですよ」
 
 気を取り直して処方せんを見ると一回に飲む量が歯科で使う時より格段に少なくなっています。これなら42日間飲んでも総量としては大したことありません。
入れ歯 修理 いとう歯科


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ほけん 修理 いとう歯科 2018.02の2

 私たち歯科医師も歯グキが腫れた時などに普通に使う、なじみぶかい薬です。
 ところが驚いたのは薬の量。抗生物質は大量に飲むとバイ菌が薬に抵抗力を持ってしまうので、必要以上に飲まないことが鉄則です。口には出しませんでしたが私は心の中で思いました。

「そんなにダラダラ飲み続けて大丈夫なんですかー?」なぜなら歯科医師の常識では考えられないような薬の使い方だったからです。
 例えば歯グキが腫れたときに歯科で出す量は3日分です。私が経験した限りでは大学病院の歯科で重症な場合でも10日分でした。それが今回G先生から出された薬は…
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入れ歯 修理 いとう歯科 2018.02の1

 耳の調子が悪くて近所の耳鼻科に行ったところ、鼓膜の内側に膿のかたまりができる真珠腫性中耳炎と診断されました。すぐに取り除く手術が必要だと言われて大学病院を紹介してくださいました。

 東京医科大学のG先生は親身に診てくださって、去年と今年の2度、手術をしました。ともに全身麻酔下で5時間に渡る手術です。摘出した耳の骨を記念にもらいましたが5ミリもないくらいでした。 
 口の中よりはるかに狭い耳の中の細かい手術は、さぞかし大変だったと思います。 
 術後1週間入院して経過は良好。耳の聞こえもかなり回復しました。それから1か月経って術後の消毒に行ったときのことです。
 体調を整えるため、と処方されたのはクラリスロマイシンという抗生物質、バイ菌をやっつける薬でした。 
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