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2018.08症例1歯が折れて噛めないと言う方に入れ歯を入れた症例

「歯が折れてしまって全く噛めないんです」80代女性のMさんは奥歯が折れていました。手前の歯は健在です。
 奥歯が必要かどうかは、実は患者さんの感じ方によって決まるという曖昧な物です。
 奥歯がなくても見た目や食事に支障なく過ごしている人はたくさんいて、無理に入れ歯を作っても使えないことがあります。
 
 Mさんは「噛めない」という明確な悩みをお持ちでした。そのような場合は入れ歯が必要です。今回は奥歯2本分の小さな入れ歯なので型を採ってから2回ほどの来院で治療できます。

いとう歯科医院の伊藤高史です。
2018.08症例1歯が折れて噛めないと言う方に入れ歯を入れた症例


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2018.07 グラグラしている歯を抜かずに、入れ歯の改善で安定を図った症例2

 そこで歯は抜かず、入れ歯の改善で対応することにしました。ティッシュコンディショナーという歯科専用の義歯安定材を薄く貼って入れ歯と歯グキの適合を改善します。入れ歯を歯グキにフィットさせることで歯の揺れを最小限に抑えることを期待しました。

「これなら噛めそうです」これで様子を見ることにしました。揺れている歯はいつか自然に抜けるかも知れません。腐骨の可能性はありますが大学病院との連携も行なっています。

 それに抜けても大丈夫です。当院なら入れ歯を修理して歯の形を回復するこ とが簡単にできます。
「それなら安心です」とYさんは笑顔で帰られました。
今回行なったYさんの入れ歯に安定剤を貼る治療は保険適用で約1,000円でした(治療費は症状により個人差があります)。


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2018.07 グラグラしている歯を抜かずに、入れ歯の改善で安定を図った症例1

「噛めないんです」と言って入っていらしたYさん(90代女性)の口の中を見てすぐに分かりました。
 部分入れ歯のバネを支えている歯がグラグラ揺れているからです。噛むたびに歯が揺れてしまうため、入れ歯がずれて噛む力が入らないのです。
 歯を抜くことも考えましたがYさんには抜けない理由がありました。
 骨粗しょう症の薬を飲んでいるため無理に歯を抜くと顎骨が腐る腐骨と呼ばれる副作用があらわれます。設備が整っている大学病院でしか治療できない、やっかいな症状です。


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2018.06症例2 入れ歯の尖った部分を研磨して使いやすくしました

入れ歯の機能に問題がなければ必要最低限のことだけして余計なことはしない。「治療」と称して、かえって入れ歯の機能を壊してしまわないように当院では気をつけています。

今回は欠けて尖った部分を削って10分ほど研磨するとツヤが出てきました。「あっ、これは滑らかです」
Tさんは「そろそろ作り替えた方がいいの?」と尋ねられましたが、いやいや、まだまだずっと使えます。

今回行なったTさんの入れ歯を研磨する治療は保険適用で約1,000円でした(治療費は症状により個人差があります)。

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2018.06症例1 入れ歯の尖った部分を研磨して使いやすくしました

5年ぶりに来院されたTさん(90歳・女性)がそっと差し出した手のひらには1センチほどのかけらが乗っていました。私の祖父が作った入れ歯の一部です。今でもメンテナンスをしながら使い続けています。

欠けた入れ歯の尖った部分に舌が触って気になっていました。ささいなことと思われるかも知れませんがあまり良いことではありません。
気にしているうちに舌を傷つけてしまったり。変な口の動かし方をして、復元した入れ歯が合わなくなったりするからです。

今回は口を開けても入れ歯は外れません。欠けた部分は気になりますが、肉も野菜もご飯も食事は今まで通りにできるようです。「最近は杖をつくようになったけど散歩が楽しみでね」と会話もしっかりしています。

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